浦和学院vs仙台育英の2桁得点を取り合う乱打戦の熱闘！その決着は！

2013年の甲子園第1回戦の好カードである

浦和学院vs仙台育英が盛り上がりました。


何と両チームが二桁得点となる11対10という乱打戦となり、

テレビの前で興奮して見ていた人も多いでしょう。


もちろん、私もその一人です。


この試合は、当初は

浦和学院のエース小島和哉くんと仙台育英の鈴木天斗くんとの

投手戦になるのではないかと言われていました。


特に小島和哉くんは埼玉大会で完全試合を達成したので有名ですよね。











それがまさかの乱打戦でビックリでした。


何が起こるかわからないのが甲子園だということを再認識しました。


ではその試合経過を紹介しますね。





この結果を見て分かる通り、

初回に仙台育英が6点、3回に浦和学院が8点というビッグイニングになっていますね。


まず初回の6点なんですがこれは小島和哉くんが打たれたのもありますけど、

死球を含めた四球が5つもあるのが多すぎますね。


小島和哉くんは、甲子園ということで力が入った結果かもしれないですね。


次に、3回の8点は鈴木天斗くんが先頭打者に2塁打を打たれると

常にランナーがいる状態で動揺したことが原因なのか

複数のタイムリーを打たれてしまいましたね。


ここで2番手の馬場皐輔くんが登板しますが、

タイムリーを打たれて浦和学院が逆転します。


仙台育英は、6回に同点に追いつき、

この時点で10対10の乱打戦となりました。


8回裏の小島和哉はみずからノーアウト満塁の大ピンチを作るが、


4、5、6番バッターを三者連続三振で抑えたのは痺れました。


9回裏には浦和学院のエースの小島和哉くんが1アウトを取った後、

足を痛めてしまい、続投するも2アウト1塁の時点で無念の交代となりました。


ベンチに下がった小島和哉くんの目には涙が流れていました。


次に投げた山口瑠偉くんが決勝タイムリーを

打たれて11対10で仙台育英がサヨナラ勝ちという結果になりました。



小島和哉くんにとっても悔いが残る降板となってしまいました。


完全試合男の小島和哉くんはまだ2年なので来年の活躍に期待です。

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