2013年の
土用の丑の日(どようのうしのひ)が
いつなのか気になっている方が多いと思うので最初に説明しますね。
<2013年>
7月22日(月):夏の土用の丑
8月3日(土):夏の土用の丑(二の丑)
ちなみに、2014年と2015年は次の日になります。
<2014年>
7月29日:夏の土用の丑
<2015年>
7月24日:夏の土用の丑
8月5日:夏の土用の丑(二の丑)
ここからは、土用の丑の日について良く分からないという人のために
一の丑と二の丑の違いや由来や鰻を食べる理由などを簡単に紹介しようと思います。
まずは、土用(どよう)の丑の日を
土用と
丑の日に分けて説明します。
土用とは、四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前の約18日間を意味しています。
丑の日とは、十二支の干支が丑の日のことを意味です。
ここで、ある疑問を持っている方がいると思います。
その疑問とは、
土用は四立の直前の約18日なら、1年に4回あるのではないかという点です。
その疑問の通り、土用の日は1年に4回あります。
ですが俗には、土用の日は夏の土用の日を示している場合が多くなっています。
鰻を食べるという習慣があるのも夏の
土用の丑の日になっています。
次に土用の丑の日の
一の丑の日と二の丑の日の違いについて説明します。
土用の丑の日が、1年に1回しかない年(2013年など)や
2回ある年(2014年など)に分かれている理由は何でしょうか?
分かれている理由は、
事前に紹介した四立の直前の約18日が土用の日となりますので、
その18日の間に干支の日(12日毎)が2回ある場合がでてくるため、
その年の1回目の丑の日のことを一の丑の日、
2回目のことを二の丑の日といいます。
例えば、2013年の土用の丑の日は、7月19日~8月6日の19日間となっています。
7月22日が一の丑の日で、
12日後の8月3日が二の丑の日となります。
ちなみに約18日が土用の日なので、約2年に一度の割合で2回になる可能性があります。
ここからは、
土用の丑の日の由来について紹介します。
土用の丑の日に、鰻を食べる習慣が江戸時代からあったみたいです。
夏に鰻を売ろうとしていた商人が困っていました。
その商人が平賀源内にどうすれば鰻を売ることができるかを相談したところ、
平賀源内が「本日丑の日」と宣伝することを提案しました。
商人が、平賀源内の助言通りに鰻を販売すると大変繁盛した。
それを他の鰻屋も真似をしたことで、広がったとされている。
それが今でも、
土用の丑の日に鰻を食べて栄養をつけようとする習慣になっているとされている。
最後に、「
土用の日になんで鰻を食べるのか?」について紹介します。
先程の由来で説明はしたとおりなんですが、
実は、鰻でなくてもいいみたいなんです。
鰻以外でも、うどんや梅干しなどの「う」の付くものを食べている地方なども存在します。
どの食べ物でも、土用の丑の日という暑い夏に
栄養をつけようとすることが本当の目的なんです。
それでも、鰻を食べるということが一番だとは思いますので、
最後に鰻を購入するための通販サイトを2つ紹介します。
三河一色うなぎ(うなぎ通販の美食市)はこちら⇒
20匹に1匹の幻のアオテうなぎ
うなぎ屋かわすい(うなぎ専門店)はこちら⇒
特大国産うなぎのお試しセット
夏の暑い時期は、鰻のエネルギーで乗り越えましょう!
2013-07-13 19:49
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